ことのえ|KOTOE ABE

秋田県鹿角市|姿勢・呼吸・心を整える【ヨガ】と体を作る【食べること】で心と体を整えることを伝える活動をしています。

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【心の3つの性質(グナ)と姿勢とのつながり】2022.6

 

ヨガは心身を総合的に調和し、自己を磨いていく生き方の知恵と言えますが、その考え方の中に、心を3つの性質に分ける考え方があります。この性質のことをグナといいます。3つのグナは以下の通りで、食べ物、食べ方によっても肉体だけではなく精神へも影響が及ぶと考えられています。

 

 純質(サットヴァ)

中庸・穏やか・落ち着いている/新鮮で自然な食物を落ち着いて感謝しいただく  

     激質(ラジャス)

激しさ・意欲・熱意・緊張/辛・塩辛い・酸など刺激のあるもの・一気食・早食い

 鈍質(タマス)

怠け・脱力・無関心・無気力/加工が進み鮮度のないもの、作り置き・食べ過ぎ

 

時にラジャスもタマスも必要ですが、過剰になると、攻撃的になったり、鬱のようになったり、マイナートラブルとなって現れます。また、「姿勢」は態度と同義にも扱われたりしますが、この心の性質は

姿勢や呼吸・自律神経のバランスにも当てはめて考えることができます。


 サットヴァ・・インナーマッスルで関節を支えバランスが安定 / 自律神経・呼吸の調和

 ラジャス・・アウターの筋力で反る・曲げる / 交感神経 胸式呼吸

 タマス・・関節に寄りかかり靭帯で支える / 副交感神経 腹式呼吸

 

ヨガのアーサナの練習をしていても、自分の体について気づくことが多いと思いますが、自分をしっかり観察し現状に気づくと、調整しようとすることができます。現状を否定するのではなく気づき受け入れることが大事なのだと思います。ヨガの練習は、つくづく、自分を映す鏡のようだと思います。

 

今月の写真|家の裏の田んぼの写真。この時期は田んぼが鏡のようになって美しいです。まもなく夏至。一つの折り返しを迎えます。